暮らしのテーマでよく聞く言葉。
ミニマリストとシンプリスト。ミニマムな感じと、シンプルな感じ。
私はどちらを目指しているのでしょう。
ミニマリストとは
ミニマリストとは、必要最低限のものしか持たない人のこと。
そこでたくさんのものや情報であふれる現代社会で、自分にとって本当に必要なものだけを見極めて暮らすことが、豊かさにつながるという考え方です。
シンプリストとは
シンプリストは、ものの量に関係なく、暮らしの要素を単純化して、統一感のある暮らしをしている人のことです。
流行に流されずに自分のお気に入りやこだわりのものに囲まれて暮らすことで、生活の質を高めていく考え方です。
ミニマリストとシンプリストの違い
どちらも物をもたない印象がありますが、こんな違いがありました。
- ミニマリスト:不要なモノを排除する人
- シンプリスト:要素を単純化し、統一した暮らしを送る
そして共通点は、持つ物や空間に対して何かしらのこだわりや価値を見出しているということ。
言葉のニュアンスだけでは難しい。ここで私のリビングの写真を例にどうぞ。

統一感や簡素化という言葉は一旦置いといて、なんかシンプル〜!って感じですね。
そして次は私の寝室の写真をどうぞ。

あ、床にゴロ寝してるわけじゃないです。布団とマットレスをクローゼットの中にしまってます。
あるのは時計と電気のリモコンだけ。ここだけ見ると、ミニマリスト感あふれてますね。
まとめ:実際の私の暮らし
実際はどうかというと、パッと見渡していらないものは捨てにかかりますが、思い出のものはなかなか手が出せない。
テーブルもあるし、ホッとくつろぐ人をダメにするソファやお気に入りのカップなんてものもあります。
なんせ田舎なので贅沢に2LDKのハイツに住んでいるので、ちょっと前まではそれなりに物は多かった。今では部屋の広さに関係なく、本当に必要なもの、気分が良くなるものだけを置くことにしています。
私はどちらかと言うと、シンプリスト寄りな考えかもしれません。